2012年09月

2012年夏 北海道撮影行④

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↑ りんじとっきゅう「ヌプリ」 函館本線蘭越~昆布にて 2012年8月15日撮影(下の画像も同様)


翌8月15日
前日限りで「ヌプリ」の撮影は完結する予定だったが、やはり前々回掲載した俯瞰の場所で「V」を決めたいが為に再度山線へ…。

長万部から2937Dに乗る。
天気予報では翌日以降天気が崩れることもあり「午後から曇り」といっていたが、車窓を眺める限り前日同様の快晴である。
このまま晴れの状態が続くと再度ニセコの俯瞰の場所に行っても昨日同様の結果になりかねない…。
他の代替撮影地も車窓から探してみたものの937Dはニセコ駅に到着しとりあえず下車する。

しばらくはニセコ駅構内でどうするか迷っていたが、上りの2940Dがホームに入ってきた。
相変わらず晴れているのでニセコの俯瞰は断念し2940Dに乗車する。
さっき乗車した2937Dで、一応代替撮影地を見つけていたので次駅昆布で下車。

駅近くの撮影地で三脚を構え「ヌプリ」が来るのを待っていたが、列車通過5分前くらいから急に雲行きが怪しくなった。
こうなるんだったらやはりニセコの俯瞰場所に行っていれば…と後悔しつつも軽やかに通過する「ヌプリ」を撮影した。

しかし撮影後も「ニセコの俯瞰に行っていれば…」という想いは消えることは無かった…。

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【追記】
今、埼玉では物凄い風が吹いています。(それにもかかわらず窓開けっ放しにしているが)
台風の影響は今夜いっぱい続くと見られるのでくれぐれもご注意ください。
ところでさっきまでフジTVの「大日本アカン警察」を見ていたのだが、「ガチャガチャ」って現在は200円重ねて入れるんだ…?!
私が子供の頃は1回20円で景品の「スーパーカー」の消しゴム集めに夢中になった思い出があるが…。

イメージ 2

2012年夏 北海道撮影行③

イメージ 1

↑ 臨時特急「ヌプリ」 函館本線ニセコ~比羅夫にて 2012年8月14日撮影


下りの「ヌプリ」はニセコで30分の馬鹿停(←バカに長い長時分停車の事)があるのでもう1枚撮れるな…と思い場所を移動。
この日は羊蹄山がくっきり見えていたのでニセコから比羅夫方面に徒歩で向かったが、編成を入れられる撮影地が無くタイムアップ。

仕方なく上記画像の場所で撮影しましたが、最近は他の方のブログ等を見ると列車通過直前に「乱入鉄」が来て(鉄も)写ってしまった…という事例が多いので、三脚を立てる前に周りに同業者がいないか、または(私に向かって)罵声が飛んでこないかを確認の上で撮影しました。

追っかけなどでは被写体が来るまでの時間的余裕がないことや、精神的余裕も無いこともあるでしょうが、何時間も前から場所撮りをしていて後から来た乱入鉄が写真に入ってしまった…というトラブルを避けるためにも撮影前に他の方の撮影の邪魔になっていないかを確認することや、時間的余裕を持つこと、そして間に合いそうにもない場合は撮影を諦めることも大事ではないかと思います。

2012年夏 北海道撮影行② 

今夏の北海道は、24系寝台車+14系座席車編成の「北海道一周号」や183系座敷車使用の花咲線「北太平洋 花と湿原号」、山線経由の臨時特急「ヌプリ」号など多彩な臨時列車が運転されました。

いずれの列車も撮影したかったのですが、「北海道一周号」は7月中の運転で、長期休暇前であることや遠征の資金不足などで断念。(貯金おろすことも考えたが天気もよくなかったので止めた)
「~湿原号」は夏季休暇時に花咲線落石~別当賀の海岸段丘や厚岸~糸魚沢の湿原地帯での撮影も計画していましたが、やはりこの時期の釧路・根室地域の霧の多発を考えると足を延ばすのを躊躇せざるをえませんでした。

…ということで今回の撮影は、例年通り本州~北海道間夜行の他、山線の「ヌプリ」に的を絞りました。

イメージ 1

↑ 臨時特急「ヌプリ」 函館本線昆布~ニセコにて 2012年8月14日撮影


8月12日青森発の201レで道内入り、翌13日に上記画像の同一地点で「ヌプリ」を撮影しましたが、この日は雨でピントが合わずに撮影失敗。(ピントは合わせたのだが被写体がピンボケだった)
以前もどこかの駅のホーム撮りで、雨の中で撮影してピンボケで失敗した経験がありますが、デジカメの雨天時における欠点なのだろうか…?

翌14日リベンジで同じ場所で撮影、この日は晴れたがレンズを向ける方角に太陽があるというモロ逆光状態…本当は遠くの山など風景を入れたかったのだが、試し撮りでの結果が思わしくなかったので風景カットで撮影せざるを得ませんでした。

2012年夏 北海道撮影行①

本日から先月の夏季長期休暇で、撮ってきた画像を順次公開したいと思います。
今回は…というか今回もあまり天候には恵まれず撮影成果は思わしくなく画像枚数も少なめだったので未発表の過去画像も掲載しようと思っています。

イメージ 1

↑ 函館本線2940D 比羅夫にて 2010年8月14日撮影


初回からいきなりの過去画像で恐縮です…(汗)。
この時は函館・室蘭本線で夜行列車撮影で1レ撮影後午後の8002レまでやることが無かったので、山線2937D~2940Dで時間つぶしをしました。
比羅夫で降りたのはただ単に、今までこの駅で下車したことが無かった…という理由だけです。

ホーム横では紫陽花が咲いていて、本州では梅雨の6~7月に見頃を迎える紫陽花ですが、北海道では8月に咲いているのを見るといかにこの時期に雨が多いかがわかります。

【不定期掲載】懐かしの写真館 其の5 ~川越線キハ30系~

先日、JR久留里線のキハ30などの旧型気動車の置き換え日時が発表されました。
詳細は⇒こちら

イメージ 1

↑ 現在は湘南新宿ラインが発着する大宮駅⑪番ホームに到着する川越線キハ30系 1985年7月撮影
(この時、東大宮操車場でイベントがあって上野~常磐・武蔵野線経由~東大宮操車場間に、お召装備のEF8181+EF5889+旧客7連のイベント列車の運転があったので、その合間の撮影)


キハ30系といえば、1985(昭和60)年9月30日の埼京線池袋~大宮間開業そして川越線大宮~高麗川間全線電化開業以前は、川越線の主力車両として活躍していました。
昨日(2012年9月22日)JR只見線でタブレットの受け渡しが終了したとのニュースがありましたが、
地方ローカル線の代名詞だったこの光景も、1980年代中期までは川越線でも普通に見られた光景で、当時の大宮市内(現、さいたま市)にあった日進、指扇両駅(注 西大宮駅は未開業)ではタブレットの受け渡しの他、腕木信号機も健在でした。

JR只見線のタブレット終了のニュースは⇒こちら

小学生時代に友人や単身で何度か川越線のキハ30には乗車しましたが、JR久留里線での引退後は、いすみ鉄道での動態保存か、あるいは以前活躍していた川越線の線路横にある大宮の鉄道博物館での保存を期待したいと思います。
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