2019年08月

2019年8月 東北・北海道遠征記⑧

五能線広戸~深浦間にある海岸沿いを走る国道からの撮影。
此の日も前日同様30℃には達しなったとはいえ、かなり蒸し暑くて東北北部で撮影しているとは思えないような天候だった。

私が撮影している地点では、前日撮影した行合岬の場所とは違い直射日光を避けられる場所が無く(其の行合岬では公衆トイレの建物の日陰になっている所から撮影した)炎天下での撮影を余儀なくされたが、持参してるバックの中には冷たい飲み物が入ったペットボトルがあり、直射日光が当たる場所に置いとくとバックが暖められて中に入っているペットボトルの飲み物も温くなってしまうので、バックだけは立ち位置から少し離れた国道沿いに立つ空き家の建物の日陰となっている部分に置いておいた。


前回記事に画像を掲載した2826Dに引き続いてハイブリット車HB‐E300系使用の「リゾートしらかみ」を撮影する。

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↑ 「リゾートしらかみ3号」  五能線広戸~深浦にて 2019年8月12日撮影





正午過ぎの12:45頃に通過する2826Dの撮影の時には雲が多いながらも多少「青み」がかかった空をバックに撮影出来たのだが、13時半頃に通過する「リゾートしらかみ3号」の時は残念ながら雲に覆われてしまった。

撮影を終えて深浦の駅に戻る」。
前日の行合崎の時は撮影地から駅まで徒歩で1時間近く掛かったが、今日は駅から近い場所での撮影だったので乗車する326Dの発車30分前には深浦の駅に辿り着いたものの、長時間カメラとレンズを潮風に晒し続けた為、布でカメラとレンズを拭くなど手入れをしなければならなかった。



2019年8月 東北・北海道遠征記⑦

翌8月12日(月、祝)再び秋田から五能線の撮影に向かう。
当初の予定では此の日は八戸線の乗る鉄もしくは撮影も考えていたのだが、前日に引き続いてタラコ塗装のキハ40・48が日中の2826D~326Dに充当されるので、2020年度中の新型電気式気動車への置き換えが計画されている中、五能線の撮影を優先させる事にした。


前日同様奥羽線1635Mと五能線2527Dを乗り継いで撮影地最寄りの深浦に向かう。
前日撮影した行合崎に向かう途中、海に浮かぶ奇岩の合間を往く列車が撮れる場所を見つけたので、此の日は此の場所で撮影しようと考えていた。

深浦で下車して海沿いを走る国道を歩いていくと目指す撮影地に辿り着いた。

IMGP2906
↑ 五能線2826D  広戸~深浦にて 2019年8月12日撮影




上の画像の海沿いを往く地点では、荒波から線路を守るため線路横に古枕木が並べてあり、其処を通る列車の撮影の際は床下部分が線路横に設置してある枕木によって隠れてしまうのだが、画像を拡大すると其の枕木が海側に倒れている(破損?)箇所があり、その個所に先頭車前面が来るように撮影すれば床下機器が枕木で隠れるという見苦しさが少し軽減されるような感じ(…?)で撮ることが出来る。

2019年8月 東北・北海道遠征記⑥

行合崎での撮影を終えて深浦の駅に戻る。
行合崎から深浦駅への道の途中で、かつてキハ48系で運行していた頃の「リゾートしらかみ」青池編成を何度か撮影した俯瞰場所へ通じる道がある。

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↑ キハ48時代の「リゾートしらかみ」青池編成  深浦~広戸にて  2010年7月撮影




当初は9年ぶりに訪れた此の撮影地でタラコ塗装のキハ40や、ハイブリットHB‐E300系に置き換わった「リゾートしらかみ」青池編成を撮る予定だったのだが、現地に行ってみると↑の画像の下の部分にある樹々が更に伸びて線路が全く見えなくなっていた。
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↑ 上の撮影地の現在の様子    2019年8月11日撮影




線路は全く見えなくなっていたものの、樹々の先に見える日本海を新潟~秋田~苫小牧を結ぶ新日本海フェリーの船影が見えたのは皮肉だった。

此の後、深浦からキハ40タラコ塗装車の326Dに乗る予定だったが、行合崎から深浦の駅までは距離があり徒歩で駅に辿り着いたのは326D発車時刻の5分前だった。。

《8月11日 行程》

秋田615(1635M)712東能代723(2527D)915深浦〈撮影〉深浦1432(326D)1619東能代1625(1660M)1727秋田



2019年8月 東北・北海道遠征記⑤

五能線深浦~広戸間にある行合崎キャンプ場近くでの撮影。
行合崎の先端ではないが、岬の中ほどの地点にてズームレンズで驫木~追良瀬間の海岸線を往く列車を撮影する。

IMGP2897
↑ 「リゾートしらかみ3号」(HB‐E300系 青池編成)  2019年8月11日撮影




此の遠征に出発する前、日本全国で軒並み30℃以上の真夏日が続き、8月でも「真夏日」になる日が少ないとされる北東北や北海道でも30℃か或いは35℃以上となる地点が出るなど高温の状態が続いていたが、此の日は雲が多く恐らく30℃には達していないと思われるものの、雲の隙間から出る日差しの下で長時間撮影していると熱中症になる危険があったので、キャンプ場に行く道の途中にある公衆便所の日陰になっている場所に三脚を立てて撮影をしていた。





2019年8月 東北・北海道遠征記④

8月11日(日)の朝、秋田6:15発の奥羽線1635Mに乗り五能線の撮影に向かう。
此の日は旧国鉄朱色4号色(タラコ塗装)のキハ40・48が日中の2826D~326Dに充当されるので深浦近辺での撮影を予定していた。

東能代で五能線2527Dに乗り換え、撮影地最寄りの深浦で下車する。
当初はキハ48で運転していた頃の「リゾートしらかみ」青池編成を何度か撮影した俯瞰の撮影地で撮る予定だったが、現地に行ってみると樹が伸びて列車が見えない状況になっていた。

仕方なく此の場所での撮影を諦めて今年の冬に撮影に訪れた行合崎のキャンプ場周辺で撮影する事にする。

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↑ 五能線驫木~追良瀬間の奇岩を横目に走る2826Dを撮る  2019年8月11日撮影




自分の「立ち位置」は深浦~広戸間だが、此処から2駅分先の追良瀬~驫木間を走る列車を撮影する。
撮影している場所がキャンプ場への通り道なので、時折カメラの前をキャンプ場と車とを行き来する人々が通りがかり(キャンプの荷物の運搬などで)列車通過時に人が通って撮影が台無しにならないか冷や冷やした。
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