先日の「海の日」や、本来なら東京オリンピックの開催日となる筈だった「スポーツの日」を挟んだ4連休は「青春18きっぷ」を使用して三岐鉄道の撮影に行ってきました。
当初は三岐鉄道の他、数年後にはJR東海の新型特急車HC85系に置き換えられる予定のキハ85系「南紀」や今年3月にデビューした近鉄の新型特急車「ひのとり」の撮影も考えていましたが、此の4連休は全国的に天気が悪いのと来月の夏季長期休暇時が9連休となる予定で、今回使用した「青春18きっぷ」の内2~3日(回)を次回使用分に廻そうと今回の撮影の日程を短縮する事にしました。
7月23日(木、祝)南浦和から武蔵野線府中本町方面への1番電車に乗る。
西国分寺で中央快速線に乗り換え、終点の高尾から6:14発松本行き427Mに乗り継いだ。
↑ 高尾から乗車した中央線427M 甲府にて 2020年7月23日撮影
乗車した427Mは211系6連オールロングシート車。
早朝6時台に発車する列車ではあるものの、連休初日などは登山客やレジャーに向かう乗客などで混雑する列車ではあるが、コロナの感染拡大の影響で4連休であるにも関わらず観光客が外出を控えたからなのかロングシートの座席には(ソーシャルディスタンスの関係からか)1人分の空席を挟んで乗客が座る程度(溢れた何人かの乗客は立ち席となったが)の乗車率だった。
↑ 427M最後部車両の便所は故障中だった
定刻に高尾を発車。
偶々便所のある最後部車両のクハに乗車したのだが上野原を過ぎても、また大月に到着しようかという時もずっと便所の「使用中」ランプが点灯しているのに気が付いた。
10分ほど停車する甲府で其の便所に向かったのだが、ドアには『故障中』の貼り紙が…?!
仕方なくホームを降りて階段を上がり橋上駅舎部分にある駅のトイレを利用した。
甲府を出て小淵沢、上諏訪と過ぎて岡谷に到着。
其の岡谷では1、2分程の停車時間だった筈だが発車時刻を過ぎても発車する気配がなく、最後部車両の運転室に居た車掌が突然ホームに降りて前方に向かって走っていった。
私もホームに降りて車掌が向かっていった方向に歩いていくが、その途中で他の乗客が「気分が悪い乗客がいるらしい」との話をしているのを聞いて急病人が出たのか…と思った。
暫くして車掌が最後部車両に戻っていったので私も車内に戻る。
やがて427Mは岡谷を発車。
車内では車掌が放送で列車の遅れの状況や遅延の理由を説明しているようだが、スピーカーからの音が聞き取れなくて何を言っているのかさっぱり分からない。
此の列車に限らず以前から車掌によっては車内放送が聞き取れる人と聞き取れない人があったが、自動放送の普及で聞き取れない状況が増えているように思う。
かつて国鉄時代では新幹線を除き自動放送が普及していなかった事もあり、TV局の新人アナウンサーど同様に車掌に「発声練習」をさせていたようだが、自動放送が当たり前になった今も必要なのではないかと思う。
当初は三岐鉄道の他、数年後にはJR東海の新型特急車HC85系に置き換えられる予定のキハ85系「南紀」や今年3月にデビューした近鉄の新型特急車「ひのとり」の撮影も考えていましたが、此の4連休は全国的に天気が悪いのと来月の夏季長期休暇時が9連休となる予定で、今回使用した「青春18きっぷ」の内2~3日(回)を次回使用分に廻そうと今回の撮影の日程を短縮する事にしました。
7月23日(木、祝)南浦和から武蔵野線府中本町方面への1番電車に乗る。
西国分寺で中央快速線に乗り換え、終点の高尾から6:14発松本行き427Mに乗り継いだ。
↑ 高尾から乗車した中央線427M 甲府にて 2020年7月23日撮影
乗車した427Mは211系6連オールロングシート車。
早朝6時台に発車する列車ではあるものの、連休初日などは登山客やレジャーに向かう乗客などで混雑する列車ではあるが、コロナの感染拡大の影響で4連休であるにも関わらず観光客が外出を控えたからなのかロングシートの座席には(ソーシャルディスタンスの関係からか)1人分の空席を挟んで乗客が座る程度(溢れた何人かの乗客は立ち席となったが)の乗車率だった。
↑ 427M最後部車両の便所は故障中だった
定刻に高尾を発車。
偶々便所のある最後部車両のクハに乗車したのだが上野原を過ぎても、また大月に到着しようかという時もずっと便所の「使用中」ランプが点灯しているのに気が付いた。
10分ほど停車する甲府で其の便所に向かったのだが、ドアには『故障中』の貼り紙が…?!
仕方なくホームを降りて階段を上がり橋上駅舎部分にある駅のトイレを利用した。
甲府を出て小淵沢、上諏訪と過ぎて岡谷に到着。
其の岡谷では1、2分程の停車時間だった筈だが発車時刻を過ぎても発車する気配がなく、最後部車両の運転室に居た車掌が突然ホームに降りて前方に向かって走っていった。
私もホームに降りて車掌が向かっていった方向に歩いていくが、その途中で他の乗客が「気分が悪い乗客がいるらしい」との話をしているのを聞いて急病人が出たのか…と思った。
暫くして車掌が最後部車両に戻っていったので私も車内に戻る。
やがて427Mは岡谷を発車。
車内では車掌が放送で列車の遅れの状況や遅延の理由を説明しているようだが、スピーカーからの音が聞き取れなくて何を言っているのかさっぱり分からない。
此の列車に限らず以前から車掌によっては車内放送が聞き取れる人と聞き取れない人があったが、自動放送の普及で聞き取れない状況が増えているように思う。
かつて国鉄時代では新幹線を除き自動放送が普及していなかった事もあり、TV局の新人アナウンサーど同様に車掌に「発声練習」をさせていたようだが、自動放送が当たり前になった今も必要なのではないかと思う。
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